楽天が売却していた消費者金融の楽天KCは今
楽天と言えば、インターネット上で展開しているスーパーやファッシッョン、書店に至るまで、なんでも買うことが出来る商店街を経営している、いまやインターネットを使うひとなら知らないひとはいない程の大企業である。
クレジットカード会社や銀行、証券会社や保険といったさまざまな分野で、いろいろなひとの生活を支えてくれている楽天だが、実は消費者金融の事業をしていた楽天KCという子会社を売却していたのだ。
Jトラストグループの株式会社になった楽天KCは、KCカードという新たなクレジット会社になった。
KCカードの強みといえば、ネットキャッシングである。その使用方法は、指定のKCカードのサイトへ行き会員専用のページをログインすれば、そこがインターネット上のキャッシング窓口になるのである。
お金を借りる予定があるのに、台風などの悪天候で外へ出掛けられなかったり、体調不良でATMに行くことが出来ないときなどに、携帯やスマートフォンがあれば、いつでも利用できるのは便利なことである。
他にも保険のサービスがあったり、海外旅行のときに病気や怪我に見舞われてしまったときに日本語の出来る担当者が対応してくれて、病院を紹介してくれるといった心強いサポート付きなのだ。
楽天だった時代にも、インターネット上でさまざまなことをしてくれていたKCカード。
会社が変わり、名称が変わった今でも、その力強いサポート力は変わらず残っていたのである。